第一志望校に入れた!けど、、 るな
お久しぶりです、るなです。
今回は、私が今感じている少し現実的なことをシェアしたいと思います。
今年の4月、かねてから念願だった第一志望の大学、学部学科に入学することができた私は、”夢のキャンパスライフ!” キラキラ~☆☆☆
となる予定でしたが、想像とはかなりギャップがあり、不登校になりかけた時期もありました。
けれども、なんとか無事に夏休みに入り一安心。
私、やればできるじゃん♪学校いけるじゃん♪♪ と思っていた矢先...
災難は忘れたころにやってくる。。
夏休み一日目、いきなりの腹痛。
そこから夏休みの約2ヵ月、胃腸炎、発熱、偏頭痛やじんましんなど、身体がいうことを聞かなくなりました。
またこれに加え、案の定といわざるを得ませんが、、
大学の成績表は開けてびっくり...泣
第一志望校に入れて、うまくいった!これからはきっとなにもかもうまくいく!
そんな気持ちでいましたが、現実はそんなに甘くはなかったのです。
今不登校で大学進学を検討されている方より、少し早く大学へ進学した私が、今思うことは、
大学に入ったら、不登校の経験はチャラになって、すべてがうまくいく!
わけでは、ない。
やっぱり、学校が苦手で、馴染めなくて(馴染みたくなくて)、友達がなかなかできなくて、勉強にもついていけない...。
そんな現実とも向き合わなければなりません。
しかし、これも一つの大きな学びと捉えることにしました。
やっぱりできない、のならば、どうしたらよいのか。ということを考えるきっかけとなり、考える力が問われますね。
一般的な”学校”で習うこととはまた違った角度、種類の学びを自学自習することが、一つできちゃうのです!
(私自身ただいま模索中です。発見したらシェアしますね。)
ここで、もう一度嫌なこと、恥ずかしいことに向き合い、
自分の”当たり前”(私には、学校へは行かない、行けないという当たり前があります。)を考えてみることで、新たな視点と考え方、目標ができるのかもしれません。
絶賛模索中の私ですが、入学して半年、、
自分の引き出しを増やす、という意味で、大学進学という手段は、実のあるものだと感じています。
どうやら大学という教育?研究?機関は、これまで行かなかった、行けなかった”学校”と、求められること?基準?が異なるようです。
人間として当たり前のマナーとルールを守って行動をし、最低限の努力(勉強面)さえしていれば、思うがままに、自由に生活することができます。
中学生の時にあった、帰りの会も、連絡帳チェックも、前ならえもありません!笑
やるべきことが終わったらすぐに帰りたいし、連絡帳毎日チェックしなくても死にはしないのだから、、と思っておりました。
(今考えると...かわいげのないわがままですね、失礼しました。笑)
ちなみに、前ならえは、一列がちょっとずれたりしたとき、みんなの前で名指しで怒られるのが、苦手でした。。
人前で怒られたり、怒られている人をみると身体も心も、きゅーっとなってしまいますよね。
今回は、小・中学校時不登校を経験し、フリースクールの高校から第一志望の大学に入学して半年の私の、今現在感じていることをお話しさせていただきました。
※私個人の考え方、独断と偏見も含まれたものですので、その点はご了承いただければ幸いです。
最後に、もう一つお伝えしたいこと。
学校へ行っていない、行けない、行けなかった方、どなたにでも”進学”という選択肢はあります。
一つの通過点として、考えてみるだけでも新たな発見があるかもしれません。
ご興味のある方は、ぜひ前向きにご検討ください!
経験者に聞いてみたいこと、相談したいことのある方は、下記のメールアドレス、Facebook、LINEからお気軽にお問い合わせくださいね♪
心よりお待ちしております。
unschooler2017@gmail.com
https://www.facebook.com/unschooler2017/
それでは、次回は、カナダでがんばるかなとくんです。
学校に行く必要ってあるの?-ちかこ編-
こんにちは☺
夏休みが終わってしまって悲しいちかこです。
久しぶりに学校に行ったら、何故か筋肉痛になりました。
はやく冬休み来ないかなぁ。。。
「本当に学校に行かなきゃいけないか」
これ、私は学校がある日は毎朝思っています(笑)
学校に行かなくても死にはしないし、この世の中学校が全てじゃないから、自分の好きなように生きようよ
なんて、今朝も学校に行かなくてもいい理由のために頭の中で格闘しました(笑)
今回、このテーマを受けて私は自分の体験の中で考えてみました。
今の私の答えは、「Yes」です。
私が大学に進学したのは、目標が出来て、それを達成するためには大学を卒業するしかなかったからです。
なので、今の私は学校に行くしかないのです(笑)
ですが、1年前の私なら「No」と即答していたと思います。
私は中学生の時に不登校になりました。
なので中学校はほぼ行っていません。
高校も、一応入学したものの、1年と持たず辞めてしまいました。
結局、通信制の高校に再入学しましたが、
それも高卒の資格をとるためです。
周りの人たちに、「学校に行きなさい」「学校には行かなきゃいけないよ」
なんてよく言われていましたが、その意味が全く分かりませんでした。
「なんで?」ときいても、「学校は行くものなの」と言われ、頑固な私には全く理解ができませんでした。
だけれど、今なら分かります。
今、私が大学生になれてるのは、高卒の資格があるからです。
私に目標が出来たのは、高校3年生の冬です。
私は幸せなことに高校生でした。
そのまま頑張って卒業すれば、達成の一歩となる大学に行く資格がもらえました。
行く意味が分からない、きらいだった学校に、今まで嫌々ながらも辞めずに行き続けられたことに感謝しました。
前の高校を中退したあと、通信制高校に入学した事にも感謝しました。
何かを達成しようとすると、その為にやらなきゃいけないことがあると思います。
その上で、学校に行っていることは役にたつと思うのです。
また、学校に行っていることで、色々な機会に恵まれることもあります。
私は夏休み中に、アジアのフリースクールが集まるイベントに出身高校のお手伝いとして参加ました。
海外の学生さんや先生とお話ししたりして、とても楽しかったです。
今、そのときに出会ったある先生とメールで情報交換し、勉強させていただいています。
こんな機会も、学校に行っていなかったら得られなかったことです。
なので私は、学校には行っておくべきだと思います。
1年前までの私を知っている人は、みんなびっくりしています(笑)
私も自分自身とてもびっくりです。
ですが、嫌々行っていた学校も今ではとてもいい思いでになりました。
大切にしたい友達もできました。
長々と書いてしまいましたが、以上です。
次はるなです、お待たせいたしました。。。
学校に行く必要ってあるの?-さつき編-
こんにちは。
カナトくんに続いて、今回は私さつきが本田選手のツイートに対して思ったことを書いてみようと思います。
いきなり本題に入りますが、私は「学校は行かなくてはならないか」という問いを投げかけられたら。
「行こうと思うなら行けばいい。でも、最低限の勉強はした上で、合わないと思うなら行く必要はない」
と答えます。
…なんだよ? って感じですよね。
自分でもあいまいだな、と思いますが、この答えしか思いつきませんでした。
私は義務教育をほとんど受けることなく終わってしまいましたし、そのことに関して後悔はしていません。
でも、「学校なんて、あんなところ行く意味ないよ!」とも思いません。
学校へ通うメリットの一つとして、自分から積極的に行動しなくてもある程度の知識を身につけられる環境を整えてもらえて、みんなで同じレールにのっかっているって思えること があるのではないでしょうか。
だからこそ、自分が本当は何がしたいのかわからないままずっといられてしまうという側面もあります。
また、学校へ行かないという選択をすると、いつ何をどのように学ぶのか、また学ばないのか、すべて自分次第でどうにでもなります。
究極、ずっと何もしないでいることも可能になります(そういう時間が必要な時も、何もしてないように見えてめっちゃ考え事してるみたいなときもありますが)。
ですが、ここで「自分は本当は何がしたいのか?」「どうしてやりたいのか?」「どうやったらできるのか?」などなど、、自分の頭で一から考える必要に迫られて、自分なりの答えを出すことができれば、それはなんとなく乗っかっているレールの上で出す答えよりも説得力を持つものになるはずです。
また、学校に行かないと協調性が身につかない、という考え方もあります。
ここでいう協調性が何を指すのかよくわかりませんが、私の身近にいる不登校を経験した人たちは、相手のこともきちんと考えられる人ばかりなので、一概には言えないのではないでしょうか。
死にたくなるほど辛いのに通い続ける必要はないし、そういうときはゆっくり休むのって大切です。
学校では教えてもらえないことに注力するために、行かないっていうのもありだと思います。
学校に行く意味がわからないから、行かないで自分にとって意味のあることをするっていうのもいいです。
でも、学校は敵じゃないし、戻りたいなと思ったら戻ってみるっていうのも、アリだと思います。
どのような選択であっても、選んだ理由を自分の言葉で説明できて、他人を故意に傷つけるものでなければどれも同じだけの価値があると思っているので。
けれど、現実問題として、もし学校に戻りたいなと思うことがあったら(特に、大学などに進学したいと思ったら)、現状では高校卒業程度の学力を証明して、いろんな形はあれど受験をしなければいけません。
最低限の勉強はしたほうがいいと最初に言ったのは、意味がないと勉強を切り捨てることで、将来やりたいことができたとき、そしてそのために学校へ戻りたいと思うことがあったとき、選択の幅を狭めないためという意味が大きいです。
本とインターネットでたいていの情報は手に入るし、ホームスクーリングだって根付いている国はあります。
なにより、学校は学ぶことでより豊かな人生を送るため手段のひとつで、私たちは学校に通うために生まれてきたわけじゃないはずです。
もっといろいろな選択肢を堂々と選べるようになる日がそう遠くないといいな、なんてこの記事を書きながら思いました。
長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました。
それでは!
P.S. 先日東京タワーに遊びに行きました。
大都会にあってすごく輝いているけれど、なんだかゆったりとした空気も流れていて居心地がよかったです。
学校に行く必要ってあるの?
新しいガム、食べたくない?
はーい。
こんにちは。ぶるぞんカナトです。
絶賛with B募集中です。
今日はある有名人のツイートを軸に話してみたいと思います。
その方とはメキシコに移籍が決定したことでも最近ニュースで話題になりました、プロサッカー選手の本田圭佑選手です。
「のびしろですねぇ!」
…はい。これみんなわかるのかな笑
とまぁ、その気になるツイートがこちら
はい。このツイートについてちょっと真面目に僕の意見を書いてみますね。あくまでもこれは僕の個人的な意見なのであしからず…
彼の考え、「学校に行く必要があるのか」に対する大方の意見は「YES」だと思います。その理由としてよくあげられるのは、
•学生の本分は勉強だから
•学校は社会の縮図だから
•周りとの協調性こそ学校で培うべきものだから
•友達といるのが楽しいから
こんなところでしょうか。また本田選手のようなトップアスリートは置いておいて、日本人の多くは一般的に学校を卒業後、会社、企業に就職し、サラリーマンとして働きます。そうなるとやはり「高卒」や「大卒」といった『学歴』が必要になってくるのも事実ですね。
では僕の意見はどうか。
現段階では可能な限り行く『べき』だと考えてはいますが、
僕は
「きちんと学校に行く意味を理解している人ならば、必ずしも学校に行く『必要』はない」とも考えています。
次いで、不登校になるにしても「現在の自分の状況を客観的に見ることができていること」も必要な能力です。
1つ目の学生の本分は勉強であるというのは、別に家でも勉強はできるので…
理解しているのに行かなくて良い、というのは矛盾しているようにも見えるかも知れません。
先ほど述べたように学校に行くことで得られるものはきっと多いはずです。ですがそれを分かった上でもなお、行かないと決めたならば、どれだけ周りに行けと言われようが、行く必要はないと僕は思います。
これは僕の経験上での話ですが、類は友を呼ぶといいますか、僕も何人かの不登校経験者の人と関わってきました。しかし、彼ら彼女らが果たして協調性に欠けた、偏った人間かと言われれば、決してそんな人ばかりではありません。
むしろ、周りにとっては当たり前で、深く考えたことのない「学校に行く理由」について真剣に向き合い、不登校を決断した方は、よっぽど、人間として味があるように僕は話していて感じました。
不登校者は多くの人が感じたことのない、経験したことのない、ある意味希少な、特別な感情を得て、経験を積んでいるのです。これはとても意味のあることだと僕は信じています。
また、僕は社会でもこの経験が活かせる日はすぐ訪れるのでは、とも考えています。現代社会ではアイデンティティーや個性などが求められています。求められているということは、そういうものを持った人が未だ少ないということです。これもよく言われることですが、アメリカやヨーロッパの教育に比べて、日本の教育は戦後から、生産の効率化を測るため、一人一人の個性を育むというより、全員を均一化した教育を行なっています。生徒はみんな我を殺し受け身の授業になりがち
ということですね、しかしこの均一的な教育システムのせいで生徒一人一人の個性は弱くなっているわけです。
しかしながら、その教育システムの中に組み込まれなかった不登校者は、つまり日本教育に個性を殺されずに済んだとも考えることができます。不登校の道を選ぶことこそがすでに個性的となり得るわけです。アメリカでは学校に行かず家で勉強するホームスクーリングは幅広く認められています。
ただ、自分を客観的に見ることも必要だと言ったように、ずっと不登校のまま、現状を打破しないままではそのせっかく得た1つの個性もアピールすることなく、埋もれてしまいます。
このツイートした本田選手の言葉を借りれば「自問自答を繰り返す」ことが必要で、とりあえず足掻いてみることも必要なのだと思います。
長くなってしまいましたが、僕らは不登校者の進学支援を目的とした団体です。もし、10代という多感な時期に、とある不登校に陥った経験があり、そしてなお、高校や大学へ入学を果たすことができれば、それはもうユニークな個性的な人生を歩んだことになりませんか?そんな人生を歩むのも楽しそうだと思いませんか?
とまぁ長々と書きましたが…
本田選手のこのツイートに対しての数多のリツイートやイイネが、彼の意見に賛成してる数だと捉えると、不登校を肯定されている人がこんなにもいるのだと元気づけられますね^^
では、また!
「私の道」るなver.
こんにちは、るなです。
今回は、私の経歴をお話しさせていただきます。
今年の4月より都内の私立大学、法学部法律学科に在籍しています。
法律家を志す、意識の高い学生に囲まれ、日々勉学に勤しんで(?)います。
良い刺激をもらいながら、なんとかついていけるように、なんとか単位が取れるように...
期末試験がんばりますっ!!!(笑)
私は、幼稚園生の頃からとにかく休みがちでした。
小学校へ入学してからもその状態は変わらず...
3年生頃からは、学校へ行くと必ずと言っていいほど、毎回お昼頃には頭痛と38℃前後の熱がでました。
その後は保健室登校と教育センターを利用しながらの不登校生活を送っていましたが...日々、ますます学校(人間?笑)が苦手になっていきました。
(小学校高学年の成績はすべて斜線でした。)
ここまで、学校や集団生活を楽しいと感じることはなく、居心地の悪い空間と捉えていました。
また同時に、家族や周りから尋ねられる「どうしていかないの?」という質問にいつも胸が苦しくなりました。だって自分でもわからないから...泣
そこで、環境を変えたらがんばれる!と自ら決心を固め、中学校は隣の地区へ越境通学することになりました。
し・か・し、中学校も入学から3か月で早くも休みがちに...
その後は、断片的に行ったこともある、という状況で、またも成績表は斜線。
この頃、複雑であった家庭環境がさらに悪化...
私自身、心身共に不安定になってしまい、ダンサーになるという夢をもって続けていたクラシックバレエを辞めてしまいました。
「なにもない」という状況に危機感を感じ、通信制高校へなんとか進学。
高校生になってから、初めて、「勉強」に挑戦し、人間関係の構築を学びました。
そして、高校2年生の時、一念発起! AO入試で大学へ進学し、現在に至ります。
4人の「道」、いかがでしたか。
同じような経験、気持ちや考え方をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
少しでもご興味がありましたら、下記のアドレスまでぜひご連絡くださいね。
(ご指名頂きましたメンバーに直接相談できるかも!?♪)
unschooler2017@gmail.com
LINE@も開設いたしました! ぜひお友達追加、ご利用お待ちしております♪
「進学という手段で、人生の一発逆転をしたい!」
「これまで学校へ行けなかったけど、大学にどうしても行きたい!」
そんな気持ちをお持ちの方は、ぜひ私をご指名ください。(笑)
ps. 私の大学にあるモニュメント(?)です。
入試後、ご縁があるよう願いを込めて、五円玉をおいた思い出があります。
「私の道」ちかこver.
こんにちは☺
梅雨に入って気分があがらないちかこです!
早く梅雨明けしてほしいな~、、、
それはさておき…
今回は私の道を少しお話させていただきます!
私は今年の4月から、大学で福祉を学んでいます。
社会福祉、こども福祉、高齢者福祉、、、
福祉にも色々な分野があるのですが、大学での授業は、とても勉強になることが多いです。
そんな私は一人っ子で、親戚はみんな年上だったので、同年代のお友達と遊ぶ機会があまりない環境で育ちました。
そのせいなのかなんなのか、お友達を作るのは、今でも苦手です(笑)
学校は、小学生の高学年になったあたりから、「なんで学校に行かなきゃいけないの?」と漠然と思い始めて、
中学に入ってからは、ほぼ全く、学校に行っていません。
そして未だに、学校に行きたくない理由、分からないんです(笑)
自分のことなのに(笑)
なんとか高校に進学したものの、1年ともたず、、
1年くらいフリーターをしたのち、もう一度高校に入学しました。
理由は、学歴コンプレックスです(笑)
そして無事に卒業して、いまの大学に進学しました。
簡単に書いたつもりが、とても長くなってしまいましたが、、、
これを書くにあたって、私個人的にも過去を振りかえる良い機会でした(笑)
機会があれば、大学での授業で学んだことをここでシェアしたいと思います。
私も人生これからですね(笑)
次はるなの道です!
長々と失礼しました!
「私の道」さつきver.
こんにちは!
P.S. 写真は、小学生のころからあこがれ続け、大学受験直前の2015年夏にようやく行くことがかなったイギリス・ロンドンで撮影したものです。
記事の中では触れませんでしたが、家から出ることすら難しい時期もありました。でも、一人で海外にも行けるようになりました。人間意外と何でもできるよ!っていいたかったので、今回の一枚はこれにしましたー! また行きたいな。